「雨漏り」が発生する原因 その1
パネルを取り付ける際に、屋根に穴をおけている
太陽光パネルは、雨や雪でずり落ちないように金具を使ってしっかりと屋根に固定します。その金具を取り付ける際、屋根に直接穴をあける工法が多用されています。 穴は当然ふさぎますが、老朽化するとこの穴と金具との間に隙間が生じてしまい、雨漏りを引き起こす原因となっているのです。
「雨漏り」が発生する原因 その2
"取り付けてはいけない"場所に取り付けている
太陽光パネルを一枚でも多く取り付けた方がたくさんの電力を得ることができますが、屋根には太陽光パネルを取り付けてはいけない場所があります。
雨が降ったときに雨水を下に流す「谷」と呼ばれる場所は、水が溜まりやすく、家の中に水が浸入しやすい場所でもあります。ここに太陽光パネルがかかるとどうなるでしょうか? 先ほども申したとおり、パネルの設置には屋根に直接穴をあける工法が多用されています。老朽化することで穴と金具の間に隙間ができ、ここから雨漏りが発生します。
弊社は屋根の構造を知り尽くしたプロとして、お客様に太陽光パネルを取り付けてはいけない場所をきちんと診断し、ご説明させて頂いております。
従来は、取り付け架台を屋根材に穴を開けて固定していましたが、神田板金の『キャッチ工法』は、
屋根材を特殊金具で屋根に穴を開けずに、そしてスムーズに施工できる安心工法です。
※かわら455キャッチ工法を除く
「キャッチ工法」の仕組み
屋根材を取付金具で挟みボルトで締めて固定するので、
金具のレベル調整が容易に行え、モジュールを美しく敷くことができます。
取付工法説明『New横段キャッチ工法』
長尺横段220タイプ、250タイプの横吹き屋根に穴を開けずにモジュールを設置できます。また業界初の施工管理システムです
取付工法説明『New縦葺キャッチ工法』
W工法、防水立平ロック、防水ルーフ、神田板金オリジナル縦葺き屋根に穴を開けずにモジュールを設置できます。また、業界初の総合施工管理システムです。
※他社縦葺き屋根には設置できません